我が家は、マウンテンバイクは外の駐輪場、ロードバイクは室内保管だったのですが、この室内保管のロードバイク用のスタンドが今までなく、この度DIYすることにしました。
自作したのは
・フレームを支えればタイヤが床につかないので掃除がしやすい
という要望があったためです。
最初はディアウォールで作ろうと思ったのですが、耐荷重を考えるといわゆる「スタンド」の形の方が安定すると思い、この形になりました。
目次
ソーホースブラケット×自転車スタンドに必要な材料
・2×4材 400~500円程度
・ソーホースブラケット 918円
・ビス 200円程度
ソーホースブラケット×自転車スタンドに必要な道具
・ドライバー(電動ドライバーがあると便利)
・ノコギリ(なければホームセンターで1カット20~30円でカットしてもらえます)
ソーホースブラケット×自転車スタンドの作り方
ソーホースブラケットを買う
ソーホースブラケットは近所のホームセンターで購入しましたが、1~2軒目では見つからず、3軒目でようやく発見しました。木材売り場にありました。
ソーホースブラケットはホームセンターによっては取り扱いがないので、Amazonで買った方が間違いないと思います。
サイズに合わせて木材をカットする
自転車をどれだけ床面から離したいのか、確認しながらカットします。
今回は75cmが1本、30cmを4本用意することになりました。
木材を組み合わせる
あとは木材を組み合わせてビスで留めるだけです。今回はソーホースブラケットを端に合わせていますが、大型の自転車スタンドの場合は、端から余裕をもたせてもOKです。
女性がやっても30分くらいでできました。
自転車スタンドの使い方
本来、ソーホースブラケットで作る自転車スタンドといえば、「横置き」です。脚になる部分を80~100cmに設定し、通した2×4材の部分にサドルをかけるのが一般的ですが…
今回は1台用の自転車スタンドなので、このように「縦置き」にします。それなりの安定感を発揮してくれています。
ソーホースブラケットの使い方
私が今回使ったソーホースブラケット300SHBの耐荷重は180kgだそうです。製品によっても異なります。
今回は1台用の自転車スタンドですが、2台以上室内に置くようになったらこの自転車スタンドを崩して、新たに2×4材を買って組み直すつもりです。その場合は2×4材の購入費のみで済むので、500円弱でスタンドが作れることになります。
また、ソーホースブラケットで「脚」を作ることで、テーブルを作ることも可能です。中にはブランコやハンモックまで作られる方もいらっしゃいます。
自転車スタンドだけでなく、様々なものにもチャレンジできそうですね。