みちのくサイクリングロードは福島県郡山市日和田町~同県須賀川市にあります。
阿武隈川の西部に沿って整備されている自転車専用道路で北は日和田町が起点(写真の様に磐越道がクロスするところ)となりますが、郡山市の南部の御代田町までは道は整備されており爽快感が味わえます。
目次
みちのくサイクリングロードの参考HP
みちのくサイクリングロードの距離について
約30km
みちのくサイクリングロードの標高差について
体感では20m程度
みちのくサイクリングロードの舗装について
全てアスファルト舗装
みちのくサイクリングロードは自転車専用か?
自転車専用道路
みちのくサイクリングロード付近のトイレについて
道中にトイレはありませんが、並走する道路沿いにはコンビニはいくつかあります。
みちのくサイクリングロード付近の飲食店について
トイレと同様ですが、主に郡山市にあります。
みちのくサイクリングロード付近の景色について
阿武隈川沿いなので風景が変わり、飽きることはありません。
みちのくサイクリングロードのレポート
みちのくサイクリングロードは郡山市内に住んでいるのでよく走った道路です。最近は年に1~2回と走る回数が少なくなってしまいましたが、10年ほど前はほぼ毎週ロードレーサーで走っていました。
このサイクリングロードでの思い出はいくつかありますが、一時期レースに出ていた時期があり、よく日和田の区間はインターバルトレーニングをやっていたのを思い出しますが、50歳を超えた今ではちょっと無理かなと思います。
もうひとつは御代田地区は昔住んでいたところで近くの小学校にも通っていたので、通るたびに懐かしさを感じていました。長年郡山市に住んでいますが、身近にある分、思い出が多い道でもあります。
日和田から御代田まで路面は整備されており、ひび割れや凸凹は殆ど無いのでコケる心配は無いでしょう。
なお、主要な国道や県道といくつか交差することになりますが、平面交差せず下をくぐるようになるので自動車との事故が起こる可能性は低いと思われます。ただ、何か所かは一部サイクリングロードを横切って河川敷に下りる道があり車が横断することがありますので注意するに越したことはありません。特に花火の時期(夏)は河川敷が解放されますので注した方がいいです。
御代田までは道路の下をくぐりますが、御代田では一度県道110号線に沿って阿武隈川を100mほど渡り再びサイクリングロードに入ります。ここからは今までの路面状況とは一転し、少々荒れが目立つようになってきます。また、鬱蒼とした林の中を走ったりと少々雰囲気も変わりびっくりします。
しばらく走り須賀川市に入ると再び川沿いの開けた風景に変わり、何となく安心します。(鬱蒼とした区間を走っていると道に迷ったかな?と一瞬思ってしまいます)南の起点は乙字が滝ですが、この辺りも少々道が荒れており少々走りにくいと感じると思います。