広島県といえばしまなみ海道が有名ではありますが、同じような島を結んで走れるようなサイクリングロードが広島にはもう一つあります。その名は「とびしま海道」といい、文字通り、いくつもの島を橋で結んで、その上を自転車で走ることができるというサイクリングロードになっています。
目次
とびしま海道の参考HP
とびしま海道の距離について
片道30kmぐらいです。
とびしま海道の標高差について
100mほどです。島を結ぶ橋を渡っていくところのアップダウンが頻繁にあります。
とびしま海道の舗装について
すべてアスファルト舗装
とびしま海道は自転車専用か?
一般道にブルーの案内線が引かれています。
とびしま海道付近のトイレについて
島の集会所や漁港などにはあるが、コンビニなどはありません。
とびしま海道付近の飲食店について
個人経営の飲食店が数件ある程度です。
島にはコンビニが一軒もありません。私の場合、事前にネットで調べていたので、呉駅近くにあるコンビニで買い出しをしてからサイクリングをスタートさせたので大丈夫でしたが、始めていく方は注意が必要かもしれません。
飲食店も数えるほどもないので、補給面は特に気をつけるべきですね。
とびしま海道付近の景色について
海沿いの綺麗な景色や、島と島を結ぶ橋の上を渡るときのダイナミックな景色を楽しみながら走ることができます。個人的には景色に関してはしまなみ海道にも負けていないのではないかと思わせるぐらい壮観な景色でした。
とびしま海道のレポート
スタート地点
私がとびしま海道に行ったのは7月の真夏日でまさに海日和といった日でした。朝の7時ぐらいの電車に自転車を輪行して、呉駅までいき、そこから少し自転車で走って仁方と呼ばれるところまで行くと、「とびしま海道」のスタート地点の安芸灘大橋に到着しました。
かなり大きな橋で、本州と島を結んでいる橋だったので、横を向くと広い瀬戸内海の景色を楽しむことができました。
コースについて
そこからはひたすた島を海沿いに走りながら、橋が見えたら次の島に渡っていくという感じで、おおよそ30kmぐらい走ってゴール地点の岡村島に到着しました。
サイクリングロードの感じとしては、島なので、普段は知っているような道路と比べて交通量が少ないので、かなり走りやすいのに加えて、道路にサイクリングロード沿いにブルーラインが引かれているので、道に迷うこともありませんでした。
走行してみて
片道30km、往復で60kmほどの道のりを終え、家に帰りましたが、腕と顔と足の日焼けがものすごいことになっていたので、日焼け対策は怠らないようにしてください。