生月サンセットウェイは車のCMでも有名です。長崎県平戸市の生月島にあります。
今回は生月サンセットウェイを中心に、生月島のサイクリングレポートを紹介します。
目次
生月サンセットウェイ付近の参考HP
長崎県生月島 県道42号線 農免農道など
生月サンセットウェイ付近の距離について
25km
生月サンセットウェイ付近の標高差について
100m
生月サンセットウェイ付近の舗装について
すべてアスファルト舗装
生月サンセットウェイ付近は自転車専用か?
一般道
生月サンセットウェイ付近付近のトイレについて
トイレは道の駅生月、舘浦港、壱部地区などにあります。
島の西側には全くトイレはありません。
生月サンセットウェイ付近付近の飲食店について
飲食店は舘浦港、壱部の町に集中しています。
コンビニはファミリーマートが舘浦に1件あるだけです。
観光としては舘浦港の生月観音像、見晴らしの良い大バエ鼻展望台、柱状節理の断崖絶壁である塩俵の断崖、隠れキリシタンや捕鯨の歴史を見ることができる島の館などがあります。
生月サンセットウェイ付近付近の景色について
島のほとんどのコースが海に面しているので、海風を感じながら、海と島を見ながらの爽快なサイクリングを楽しむことができます。
生月サンセットウェイ付近のレポート
駐車スペースについて
サイクリングは平戸島を渡って生月大橋手前1kmほどの「母々の手」入り口にスペースがあるので、車をそこに停めてから走り出してもよいと思います。
私は風が強い日に行ったので、生月大橋を走行中に飛ばされる可能性があるため、橋を渡ってから「道の駅 生月大橋」で自転車を降ろして走り始めました。
食料について
走り始めは舘浦港近くにファミリーマートがあるので、そちらで飲料などや携帯食を買っておいたほうがいいと思います。舘浦から3kmほど走った壱部の町にも何軒かお店はありました。それ以降は自動販売機を見つけることも難しいです。
走行レポート
塩俵の断崖付近
走り始めはやや軽めのアップダウンで「塩俵の断崖」まではスムーズにいくことができました。その近くには「まきの茶屋」という休憩処があります。
塩俵の断崖の柱状節理は150mほどの高さがあり、その大きさに圧倒されます。断崖付近は絶好の釣りポイントとなっていて、多くの釣り客が訪れる場所になっているようです。
大バエ展望台付近
さらに北へ行くと一旦100メートルほどの標高差を下り、また100メートルほどの急坂を登ると大バエ展望台に着きます。下り切った時点で自転車は置いて、遊歩道を歩けばよかったなと後で思いました。
ここは生月島の北端であり、度島や大島、平戸島や生月大橋、生月島全部を見渡すことができました。
また灯台付近は断崖絶壁となっていて、150mほど下に綺麗な海面を見ることができましたが、お尻がかなりぞくぞくしました。
生月島西部
そして塩俵の断崖まで戻って生月島の西側を走りました。道の右側には海と水平線が広がっています。しばらく快適な下り坂となりますが、番岳付近では急な登りとなり、自転車を押して歩くことになりました。このサイクリングコースの中で最もきついと思ったところです。
しかし左側は原生林が広がり、とても日本とは思えない光景に出会うことができました。
奇岩が覆う鷹ノ巣トンネルを抜けてしばらくすると平戸島が見え始めました。途中島の館に寄って、休憩がてら捕鯨のジオラマを観覧しました。
終点へ
終点の道の駅 生月大橋に着いた後は、舘浦港のお店であご出汁うどんを頂きました。鮮魚やタコなども販売されていて、たくさんの観光客がいました。