大宇陀飛鳥ハイライトコースは奈良県桜井市大字外山~橿原市五条野町にあります。
ヒルクライム、ダウンヒルを楽しむことができます。観光地も多く、日帰り温泉もあるので、より一層楽しめるコースではないかと思います。
目次
大宇陀飛鳥ハイライトコースの参考HP
大宇陀飛鳥ハイライトコースの距離について
30km
大宇陀飛鳥ハイライトコースの標高差について
480m
大宇陀飛鳥ハイライトコースの舗装について
すべてアスファルト舗装
大宇陀飛鳥ハイライトコースは自転車専用か?
一般道、但し、内原交差点以降は自動車走行の少ない道です。
大宇陀飛鳥ハイライトコース付近のトイレについて
途中に道の駅やトイレ有り。
大宇陀飛鳥ハイライトコース付近の飲食店について
コンビニ、道の駅、観光地有り。
大宇陀飛鳥ハイライトコース付近の景色について
山の景色、下界の眺望が楽しめます。
大宇陀飛鳥ハイライトコースのレポート
このコースは、大宇陀のエッセンスと多武峰、飛鳥のエッセンスを取り交ぜた、ハイライトコースです。
初級者の方には、最初の女寄峠がつらいかもしれませんが、少し頑張ってみましょう。その後、至福の時が待ち受けています。
スタート地点
出発点は大宇陀への登り口である外山交差点です。そこから166号線を自動車と並走して女寄峠までは登りになります。途中道幅が狭くなっていますので、自動車の通行には気をつけなければなりませんし、なんといっても女寄峠の登りです。ここは気合をいれるしかありません。
スタートしてから
峠の途中から空気がひんやり、下界との気温差を感じます。
トンネルを越えると、快調に下り、内原もしくは野依の交差点を右折します。おすすめは野依の交差点の方で、旧道なので、自動車は皆無に近く走りやすいはずです。
旧道を進むと、宇陀松山の街並みに囲まれ、大宇陀の風情を存分に感じられます。
休憩など
そして道の駅で一休み。上に登れば、あきのの湯という日帰り温泉も楽しめます。
宮奥ダム~多武峰
それから、南下し、宮奥ダムを目指します。なんの変哲もない地方ダムですが、なぜか存在しています。
次のおすすめは、宮奥ダムを登ってからの大峠トンネルとそこからの下りです。真夏でもかなりヒンヤリ、トンネル内が結露してますし、この道の走行は自分ひとりだけです。
次に八井内トンネルを越えてすぐに交差点がありますが、ここでトイレやコンビニ補給ができます。
その先は多武峰への登りです。ここは紅葉の超名所になっており、おすすめです。当然ながら自転車置き場がありませんので、そのへんに置かせてもらいましょう。
飛鳥へ下り
その先の峠を少し登ってからは飛鳥へのダウンヒルとなります。飛鳥の段々畑を眼下に臨めますので圧巻です。
飛鳥の観光名所はいちいち書くまでもありませんし、トイレや食事に困ることはありません。
大宇陀飛鳥ハイライトコースまとめ
女寄峠、宇陀松山、道の駅、日帰り温泉、宮奥ダムに大峠トンネル、そして多武峰に飛鳥大観光地、美味しいところ取りをしたハイライトコースですので、ぜひ、最初の女寄峠はくじけず頑張っていきましょう♪