今回は栃木県宇都宮市から下野市にかけて全長25.5km通称「宇都宮サイクリングロード」(正式名称=一般県道宇都宮自転車道線)を紹介します。
栃木県の代名詞「鬼怒川」に沿って堤防を走るこのサイクリングロードはアスファルト舗装された快適なコースです。
目次
鬼怒川サイクリングロードの参考HP
鬼怒川サイクリングロードの距離について
25.5km
鬼怒川サイクリングロードの標高差について
約100m
鬼怒川サイクリングロードの舗装について
ほぼ全て舗装
鬼怒川サイクリングロードは自転車専用か?
歩行者と自転車専用道路ですが、一部管理者車両通行あり。
鬼怒川サイクリングロード付近のトイレについて
コース沿いに公園がいくつもあり、公園のトイレ利用が可能です。
鬼怒川サイクリングロード付近の飲食店について
コース上にはコンビニ等はありませんが、少し外れた場所にはあります。
鬼怒川サイクリングロード付近の景色について
鬼怒川と田園、公園などの自然の風景が楽しめます。
鬼怒川サイクリングロードのレポート
河川敷を含むと約100メートルはあろうかという川幅がある鬼怒川は鮎釣りのメッカでもあり、私が走った6月3日は快晴とあって、多くの釣り人が糸を垂れていました。
柳田大橋から下流に向かうコース
鬼怒川に係る柳田大橋から下流に向かうコースですが、まず柳田大橋から北を見ると栃木県が誇る那須連山が雄大な姿を見せ、中でも男体山のフォルムが自然を感じさせてくれます。
柳田大橋から南へ走ると右に青々とした田園風景、左にゆったりとした鬼怒川が流れ、晴 天の中、気分は最高潮です。
鬼怒橋
すると次に見えてきたのが国道123号線に架かる新鬼怒橋の手前に平行して架かる鬼怒橋で、昨年柳田大橋から鬼怒橋を周回する「鬼怒川サイクリングルート周回コース」(1周約8km)が整備さました。これは昨年のジャパンカップサイクルロードレースが第25回を迎えたのを記念して整備されたそうです。
新鬼怒橋~鬼怒川緑地公園
新鬼怒橋を過ぎると河川敷の野球場とサッカー場が広がり、少年達が厚い熱戦を繰り広げていました。ここでトイレ休憩等も可能です。
更に南へ進むと鬼怒川緑地公園があり、広い敷地の公園となっています。ここではバーベキューなどをしている家族連れがいたりして、楽しそうでした。
121号線~桑島大橋
更に進むと、宇都宮環状線から延びている国道121号線が鬼怒川を横断する桑島大橋が見えてきました。私はここでサイクリングルートをはずれましたが、この先にもまだ緑地公園や史跡などがあり、1日掛けて走りながら家族で楽しめそうなコースとなっていました。
四輪車の進入もなく安全に走れますので、是非楽しんでみてください。