このみさき耕舎坂のコースは、ロングライドライドイベントで使われ、この地域では有名なコースです。
標高差500mを越え、少しきつめのコースではありますが、自動車の往来が少なく舗装良し、道の駅などユーティリティ抜群なうえに、完璧なまでの富士山に出会える、山梨でもおすすめのコースの一つです。
目次
みさき耕舎坂の参考HP
みさき耕舎坂の距離について
8.4km
みさき耕舎坂の標高差について
572m
勾配は最初は緩め、中盤が10%近い勾配できつめ、最後が緩めの構成ですので、最初は飛ばさない方がよいです。
みさき耕舎坂の舗装について
アスファルト舗装
みさき耕舎坂は自転車専用か?
一般道、自動車走行は少ないです。
みさき耕舎坂付近のトイレについて
道の駅にトイレ有り
みさき耕舎坂付近の飲食店について
道の駅やレストランがあります。
みさき耕舎坂付近の景色について
みさき耕舎坂のレポート
道の駅富士川について
出発地は、道の駅富士川にするのがBESTです。そこから山の中腹あたりに見える建物のところまで標高差500m超を登りきることになります。
道の駅には自動車を駐車でき、広いスペースでロードバイクの組み立てができ、さらにはトイレや軽食、着替えまでもできる極めて極上な基地になります。
日本人で初めてツールドフランスに行った今中大介氏の等身大の絵や、当時のロードバイクが飾られ、バイクファンにとってはちょっとした聖地です。
ウォーミングアップ
その道の駅から坂の麓までは自走します。緩やかな登り基調の道なので、そこでウォーミングアップします。
走り始め
麓についたら、一呼吸置いてから登り始めます。舗装された綺麗な道ですし、道幅もそこそこあります。なおかつ対向車はほとんど来ませんので、マイペースで進めます。
スタートしてしばらくは、小川のせせらぎを聞きながら、森林の中をえっちら登ります。そのうち中盤の勾配のきつい区間が始まり、精神的にも肉体的にもきつくなります。無理せず、少し抑え気味で漕いでいくのがよいでしょう。そのうち、森林が終わり開けてきて、段々畑の区間になります。依然勾配がきつめですが、景色の変化を楽しむことができます。
ゴール付近
ゴールが近づいてくると勾配が緩やかになり、さらに景色がよくなります。そう、麓では見えなかった富士山が顔を覗かせます。全くさえぎるものがなく完璧なまでの姿を拝むことができるのが、ゴールまでの最終区間です。
ゴールのみさき耕舎では、蕎麦などの軽食を楽しむことができますので、同胞と戦果を語ってみましょう。